2016年の熊本地震。
当時の私は「整理収納アドバイザー」でありながら、自宅は“命の危険がある家”でした。
暮らしのプロと言いながら、使い勝手や見た目だけを重視し、防災という視点が完全に抜け落ちていたのです。
一歩間違えれば、子どもたちが犠牲になっていた・・・と感じた時、ものすごく怖くなりました。

災害が起きた時、私たちが奪われるのは、モノだけじゃありません。
時間、健康、精神的なゆとり…その損失があまりにも大きいことに、深く気づかされました。
そして、「何もしないツケ」は、命に関わると、身をもって理解しました。

でも大丈夫、
災害前の今ならまだ間に合います!

まずは、一番簡単な「収納」を活かした自宅の備えから。
この9年半で学んだ知識、年間1500名以上にお伝えしているノウハウ、考え、実践する方法を全て詰め込んでお伝えします。
「わが家の黄金の設計図」を、快適な暮らしを諦めずに、一緒に作り上げましょう!

尚、当講座を受講された方には、「防災収納ホームサポーター」の認定証をお渡しします。

災害前の今なら
後悔せずに済みます!

  • 片付けの方法を学んだことがない。でも、一生このままはイヤだ!
  • せっかく頑張って片付けても、「地震が来たらモノが凶器になるのでは?」という不安が消えない
  • 防災はしたいけど、備蓄品でおしゃれなインテリアが台無しになるのはイヤ
  • 忙しくて防災準備に時間と手間をかけたくない。「何から手を付ければいいか」わからない。
  • 高いお金を払ったマイホームが、「命を守れない家」だったらどうしよう…
  • 年末に向けて、そろそろ片付けを始めたい。せっかくなら安全にしたい!

30秒だけ 想像してください。

ごく普通の家族団らんの夜・・・

スマホから、 『地震です!地震です!
大きな緊急アラームと同時に、
逃げる間もなく突き上げる激しい揺れ・・・

部屋は停電で真っ暗。
ガシャンガシャン!家具が倒れ、食器が砕け散る音。
子どもが寝室で泣いてる
けど、その場でうずくまるので精一杯。

子どもの元へ駆け寄りたいのに、周りが見えず、動けない…
外から「ゴゴゴ…」という低い地鳴りがして、余震が続いてる。

とにかく外に逃げなきゃ!
懐中電灯は確かここにしまったはずなのに、見えない…!
とりあえず防災リュックを…
背負って避難したものの、使えるものがない!

・・・・・

実はこれ、熊本地震の時の私の体験です。
本当に、今思い出しても力が入りますし、ライトが割れて落ちたりしたのですが、そこに誰もいなくて本当によかった!心から思います。

でも、忘れてはならないのは、実際はもっと被害が大きかった家がいっぱいあるということ。
そして、これからも繰り返すかもしれない、ということ・・・

■能登半島地震の友人宅では・・・

能登半島地震で友人が体験したのは、電子レンジが宙を舞い、壁に穴を開けた光景だったそう。震度7はあらゆるものが宙を舞う世界。起こってからではなすすべがない世界です。そして、これを「想定内」にしておかないといけない時代です。

家の中を安全にできるのは、住んでる人だけ。
自宅で家族を守れるのは、住んでる人だけ。

でも、逆に言えば、いつもの「片付け」と「工夫」で、災害時の状況は変えられます!

災害で奪われないように!

大災害で失うのは「モノ」だけではありません。
時間、精神的なゆとり、活力、健康、そして大切な教育の機会さえも…。
「何もしない」という選択が、あまりにも多くのものを奪っていきます。

でも、大丈夫!
今ならまだ、遅くありません。

まずは、誰でもできる「自宅の収納」から。今すぐ1人でもできる最強の防災です。
それだけで、大きな安心が手に入ります。

近い将来、必ず「あの時やっておいてよかった!」と思えるように。
今のうちに、防災収納の知識と具体的な実践方法を凝縮してお伝えします。

ビフォー・アフター

※防災収納3ヶ月実践講座で変化した生徒さんの例です。
学ぶだけじゃなく、しっかり行動まで結びつけます。

「乱れた部屋を見た夫から『なんとかしてほしい』と言われ、片づけを決意しました。クローゼットからあふれていた洋服を減らしてスペースを確保し、そこに備蓄品を収納。正しい防災収納を学び、不安が軽減しました。」(Mさん/神奈川県 )

「以前から備えはできていたものの、ものが多すぎて収納場所を家族で共有できていませんでした。片づいたことでその不安も解消!トイレットペーパーやトイレセットなど、衛生品もたっぷり保管でき、なにをどのくらい備蓄すべきかを学んだことで、適正量をストックできるようになりました。」(Yさん/大阪府 )

講座の内容(3時間)

この講座は、片づけを防災の土台と捉え、「片付け」「安全対策」「備蓄」の3Sステップを習得し、日々の暮らしの快適さと、命を守る安全性を両立させることを目指します。


はじめに
・防災の基本と自宅の危険度チェック・シミュレーション
・これから始める「3Sステップ」とは?
・黄金の設計図を描く前に – なぜ、おしゃれな家が危険なのか?

Part 1:防災収納の土台「片づけ」と「安全」
 1. 片づけは0円でできる防災対策 !
 2. 自宅と地域のリスクを知ろう
 3. 安全スペースの確保とチェックポイント

Part 2:部屋別・命を守るための「安全対策」
 1. 安全対策の基本と家具の選び方
 2. リビングの転倒・落下防止対策
 3. キッチンの安全対策
 4. 寝室・玄関・トイレの対策

Part 3:暮らしをつなぐ「備蓄」の技術
 1. 災害の備えの4段階と備蓄計画
 2. ローリングストック(日常備蓄)の実践 テクニック

Part 4:実践ワークとまとめ
 1. 実践ワーク(グループ/個人)
 2. 家族との防災情報共有とまとめ

終わりに・まとめ

メインテキストは
「地震に強い収納のきほん」

本講座は、書籍「地震に強い収納のきほん」をベースに進めていきます。※講座の日までに、お手元にご準備ください。

「地震に強い収納のきほん」をメインテキストに、お送りするサブテキストも使って進めていきます。

自宅を安全にする6つの特典

  1. 黄金設計図ワークブックテキスト
  2. 安全チェックリスト100:自宅の危険度がすぐわかる!ダウンロードリスト
  3. オリジナル防災ファイル:オリジナルのデータプレゼント
  4. 講座のアーカイブ:講座後、1ヶ月視聴可能です
  5. 「防災収納ホームサポーター」認定証
  6. 【プレゼント】お守りトイレ:使わないためのお守りです

※2・3はデータでお渡しします。必要箇所はプリントアウトしてご準備ください。
※1・5・6はご自宅にお送りします。

「防災収納マイホームサポーター」の認定証をお送りします

開催日程とお申し込み

片付けで命を守る防災収納マイホームセミナー
〜おしゃれも安全も諦めない黄金の設計図〜

  • 定員:8名限定
  • 受講料:通常12,800円(税込)

→ 初回特別価格:9,800円(税込)

  • お支払い方法:クレジットカード/PayPal/銀行振込
  • 日程
    ・11月8日(土) 9:00 〜 12:00
    ・11月10日(月) 9:00 〜 12:00

    ※日程が変更になっています
    ※内容は両日とも同じです
  • 講師:松永りえ(防災収納インストラクター・著者)
  • 受講規約:「防災収納マイホームセミナー」 受講規約
    申し込み前に、必ず規約をご確認ください。

よくある質問

申し訳ございませんが、リアルタイム参加のみとなります。今後も定期的に開催しますので、問い合わせフォームより日程などご相談ください。

1)「zoom」のアプリを事前にダウンロードしてユーザー登録する
2)お送りするURLのリンクから入室する
3)マイクON、カメラONにする

パソコンの場合
1)お送りするURLから入室する
2)マイクON、カメラONにする

マイク・カメラは入室後でも設定できます。

http://zoom.us/test
↑zoomのテスト部屋で、1人でこっそり練習できますので、ぜひ試してみられてください

基本的に、返金ではなく、次回以降への振替受講にて承ります。どうしてもご都合が悪くなられた場合は、返金手数料として1,100円を差し引いて返金いたします。

講師プロフィール

松永りえ

Laughing Home代表
JCDP認定分科会 日本災害連携協会つなぐ 理事
日本防災共育協会 熊本支部長

防災収納インストラクター
(セミナー講師/著者)
1983年 熊本生まれ熊本育ち
熊本大学卒業
著書4冊/雑誌掲載90誌以上/二児の母

<所有資格など>

・整理収納コンサルタント
・整理収納アドバイザー1級
・防災士
・防災共育管理士 認定講師
・安全環境収納アドバイザー(講師)
・備蓄防災食調理アドバイザー(講師)
・防災子供管理アドバイザー(講師)
・動物防災管理アドバイザー(講師)

・防災シニア・ディスエイブルドアドバイザー(講師)
・災害共育支援コーディネーター
・防災キャンプアドバイザー
・方眼ノートトレーナー
・10min FOCUS Mappingトレーナー
・生前整理アドバイザー2級
・くまもと女性防災リーダー研修修了
・診療放射線技師

<連載中>

・サントリー「ちょ備蓄」連載
・読売新聞「松永りえのもしもグッズ」連載
・リンネル webコラム など

<経歴>

病院勤務時代から続けていた趣味のSNS発信をきっかけに「無印良品マニアのムジッコ」として書籍を出版、2015年に整理収納コンサルタントとして起業。しかし、2016年4月の熊本地震の際に、自宅のテレビは倒れ、天井のライトは割れ、命の危険を感じました。(整理収納アドバイザーなのに…)「安全に片付けないと意味がない!」と痛感し、防災士、防災共育管理士認定講師などの防災の資格を取得。現在は「災害に強い収納(防災収納)」を広めるために、セミナー、書籍、コラム、テレビ、雑誌など、幅広く活動している。

目標は、災害時に家の中で亡くなる人をゼロにすること!
「大切な人を守りたい!」そう願う全ての人をサポートします。。

著書は4冊。雑誌掲載90誌以上。収納や時短ワザ、防災をテーマに10年以上綴っているブログ「良品生活」は月間最高150万PV、Instagramのフォロワーは現在7.6万人を超える。